組織と経営の講座

はじめに

学び方

中身に入る前に、この講座の読み方を決めておきます。1回だけ読めば十分です。
目次
  1. 目的は「分かった」ではなく「書けた」
  2. 1単元ごとに、読む→書く→確かめる
  3. 印の読み方
  4. そのまま真似しない所がある
  5. 事業は1つに絞って始める
  6. 捨てる勇気を持つ

目的は「分かった」ではなく「書けた」

この講座の合格ラインは、卒業課題の「組織の設計メモ」を1枚書けることです。 動画の言葉を説明できることでも、みかみさんの会社と同じ形にすることでもありません。

組織の話は、読んだだけで分かった気になりやすい分野です。 「ルールは少なく」「褒める時は褒める」と聞くと、当たり前に聞こえるからです。 ところが自分の事業で書こうとすると、どこで手が止まるかがはっきりします。 止まった所が、あなたの事業でいちばん見直す価値のある所です。

1単元ごとに、読む→書く→確かめる

1単元は10〜20分で読める量です。 読み方は、次の順をおすすめします。

  1. 本文を読む。赤い所と、重要度の印「必ず覚える」の所だけは押さえる
  2. 「やってみよう」を10分でやる。自分の事業の1つに当てはめて書く
  3. 確認問題を解く

確認問題は、その単元の本文だけで答えられるようにしてあります。 間違えた時は、選択肢の下の「戻る先」(第n章②など)を読み直してください。

印の読み方

印 扱い
必ず覚える 卒業課題に直接つながる所。ここだけは押さえる
さらっと 一度読んで、そういう話があると分かれば十分
深追いしない みかみさんの会社ならではの話など。今すぐ真似なくてよい

「補足」の枠は、関係する単元や、法律など公式ページで確かめた内容です。 急ぐ時は飛ばしてもかまいませんが、No.05の補足だけは一度読んでください。

そのまま真似しない所がある

みかみさんの会社と、あなたの事業は、形が違います。 動画の会社は、多くのメンバーと業務委託で働いています。 あなたの事業には、雇用しているヘルパーさんもいれば、家族もいます。

ですから、読みながら「これは誰に使う話か」を毎回確かめてください。 業務委託の外注先に使える話でも、雇用しているスタッフや家族には言い換えが要ることがあります。 各単元に、その言い換えを書いてあります。

事業は1つに絞って始める

4つの事業を同時に整えようとすると、どれも中途半端になります。 最初は、人と一緒に働く場面がいちばん多い事業を1つ選んでください。 訪問介護か、ダンススタジオが向いていると思います。

各単元の「やってみよう」も、同じ事業で続けて書くと、設計メモの材料がそのまま積み上がります。 スタッフや生徒さん、利用者さんの名前は書かず、役割で書いてください。

捨てる勇気を持つ

全体像と攻略法に書いた「やらない事」は、本当に外して大丈夫です。 規模を広げる話や財務の話は、この講座の素材にはほとんどありません。 無い物を探すより、自分の事業の目的とルールを1つ書く時間に回してください。

読む→やってみよう(10分)→確認問題、の繰り返し。事業は1つに絞る。「これは誰に使う話か」を毎回確かめる。